施工事例

宇都宮市 T様邸 屋根・外壁塗装

 

宇都宮市内、モダンな住宅の塗り替えです。
すげえ急勾配!

塗り替えしたのかどうかも分からないし、築何年なのか思い出すのに時間がかかるぐらいの築年数だそうです(笑)。

 

急勾配スレート屋根の塗装

 

屋根足場

 

かなり勾配が早い屋根です。
登ろうとすると、スベリ台の様に滑り落ちてしまいます。

それはそれで面白いのですが、このままでは作業できないので屋根に足場をかけました。

そのぶん足場料金は高くなります。
屋根足場は通常の倍ぐらいの料金ですね。

 

使用材料 ニッペファインパーフェクトベスト

 

今回使用する材料は、ニッペファインパーフェクトベスト。
下塗はファイン浸透シーラー。

メーカー設計価格 3,360(円/㎡) 。
私が実際に施工する単価は50%オフの 1,680(円/㎡)

 

棟板金 釘の増し打ち・抜け止めシール

 

この手の屋根はたいがい棟板金の釘が飛び出てたりするので、塗装する前に修理をします。

ほら、鉄の釘が飛び出しています。

このままだと釘が抜け落ちて、風の強い時に板金が飛んで行ってしまうかもしれません。

 

なので打ち込むのですが、ちょっと心配なので一本よけいに打ち込みます。

間にステンレス製の釘を打ちます。
さいわい棟下地の抜き板はしっかりしていました。

 

抜け止めのシーリングをします。

今回使ったのは水性ノンブリードウレタン外壁専科です。

 

塗装

 

板金部分に錆止めを塗った後、化粧スレート部分にシーラーを塗装します。

足元がツルっと滑った時、「足場が無かったら・・」と思うとぞっとします。

 

乾燥したら上塗りです。

このスレート屋根は「アーバニー」という珍しいタイプで、塗装が非常に面倒。

目地の隙間を一本一本ハケでつついていきます。
まるでゴールのないあみだくじ(笑)。

 

終わったらベタ面のローラー転がしです。

うーん、あみだくじと違ってストレスがありません。

ローラーで2回塗装して屋根は完成です。

 

外壁サイディング塗装

 

外壁を塗装する前に、目地・サッシ周りのシーリングをします。

 

使用材料はシャーピ変性シリコンLM-1NB

シャーピシール、シーリング屋はあまり使いません。
なぜか最近塗装屋がよく使うようになりました。

きっとメーカーが塗料業界に営業しまくってるのでしょう。

 

既存のシールを除去し、新規に打ち込んでいきます。

 

サッシ周りは増し打ちです。

 

塗装

 

シール乾燥後、塗装です。

いつもの様に下塗り→上塗り2回。
シーラーはニッペ水性カチオンシーラー・上塗りはニッペパーフェクトトップです。

ラジカルグレードのこの材料、いつも使っている材料で今までノークレーム。

 

ラジカルグレード塗料についてはこちらをご覧ください。

詳しくは

 

 

雨屋(あまや)トタン屋根塗装

 

T様邸、母屋とは別にはなれの建物があります。

こういった農機具なんかをしまっておく開放型の建物を、雨屋(あまや)って呼ぶのは栃木だけでしょうか?

 

雨屋のトタン屋根を塗装します。

サビサビです。
これは電動工具でざっと削ってほうが早いですね。

 

使用材料 KFケミカル セミフロンルーフⅡ

 

使用材料はなんとフッ素です。
お施主様、長持ちさせたいらしいのでこれをピックアップしました。

KFケミカル セミフロンルーフⅡ

KFケミカル、あまり聞かないメーカーですがフッ素でも比較的安く入るので採用しました。
2012年に建築塗料事業を始めたらしく、歴史は浅いですが性能はどうでしょうか?

メーカー設計価格 4,250 (円/㎡)
実行価格は 2,200(円/㎡)ぐらいですが、ケレンが大変だったので2,500(円/㎡)ください(笑)。

 

下塗はニッペのハイポンプライマーⅡを使います。

メーカ推奨の材料ではないのですが、問い合わせたところ錆止めは弱溶剤2液エポキシなら何でもよいとの事。

 

乾燥後、上塗りを2回します。

うん、キレイになりました。

20年ぐらい持ってほしいですね!

 

ブロック壁の塗装

 

屋根がキレイになったので壁も何とかしてくれ、と追加の工事です。

壁はブロック。

 

下塗

 

ブロックそのままでは塗料が吸い込んでしまい、なかなか仕上げる事が出来ません。

まず、微弾性フィーラーで下地をとめます。

使用材料はキクスイソフトリカバリー。

 

この時点でガッチリ塗らないと上塗りが美しくなりません。

道具はネタ付きが大変良いマルテー微弾性ローラーがはかどりました。

職人の間ではこのローラー、評判が悪いのですがそれは平滑面に使うからです。
粗面に使いましょう。

 

 

上塗

 

上塗はものすごく鮮やかな「グリーン」。

ニッペファインパーフェクトトップ

外壁と同じ水性パーフェクトトップでもよかったのですが、鉄骨も一緒に塗装するので溶剤にしました。

商品名にファインが付くかつかないかの違いかもしれませんが、鉄部に水性を塗るのは気が引けます。

 

仕上がりです。イメージが全然かわりましたね(笑)。
ブロックっぽくないです。

 

ウッドデッキの塗装

 

外部でメンテナンスを放置しがちなウッドデッキ。
ここも手すりが朽ちてました。

手すりは危ないので解体撤去しましたが、床は塗装すればまだ使えそうです。

 

塗装前に電動サンダーで表面を削ります。

 

使用材料はキシラデコール・ノンロットの合成です。

木材保護塗料、色々あるので詳しくはこちらをどうぞ。

詳しくは

 

木の隙間をつつくのが面倒です。

 

もう一回塗れば仕上がりです。

うーん、いい仕上がりですね。

 

キレイなままにするのに3年に1回、せめて5年に1回塗装したいですね。

 

最後に 雨樋交換

 

住宅の重要なパーツに雨樋があります。

まだ使えそうだからという理由で使い続ける事が多いんですが、お施主様は交換という選択をしました。

解体してみてわかったのですが、不具合な部分が何か所もある!
使い続けたら早いうちに雨漏りしてたでしょう。

 

わたしは雨樋の取り付けが出来ないので、専門の業者に施工してもらいます。

写真は今は亡き伝説の板金屋の生き残り業者。

新規雨樋設置、料金は解体処分料込で 2,000円/m~。

 

 

足場解体後の写真です。

元々いい感じの建物なんですが、リフォームしたらさらにお洒落になったと思いませんか!

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