ガルバリウム鋼板屋根の塗装
GALVALUME
ガルバを塗装する際に注意しなくてはいけないのが下塗り材です。
間違った下塗り材を使うと見事に剥離します。
実は私、以前元請さんの指示で普通の錆止めを使った事があります。
瓦棒葺きの屋根で、すでに一回塗装してありました。
その塗装が中途半端に剥げてるんですが、下地がガルバなんて思いもよらなかった!
どうなったかといいますと、1年を待たずそれはもう気持ちがいいぐらい剥離しました(泣)。
同じ轍は踏まない様に材料を選択、今回使う材料はニッペハイポンプライマーⅡ。
ちょっと気になるのは、カタログにガルバOKだとは記載されていない!
でも大丈夫です。
私の今までの経験ではOkですから。
でも不安なので材料屋に問い合わせてみました。
ニッペの話によると、施工後長時間経過している場合はこの弱溶剤2液エポキシでいいそうです。
目安は10年。
そこまで経過していない場合は強溶剤のハイポン20デクロじゃないとダメみたいです。
安心しました。ニッペのお墨付きです。
塗装そのものは難しい事はありません。
上塗は屋根用塗料のニッペファインパーフェクトベストを使いました。
実はこの材料、ニッペスレート屋根用のカテゴリーに属しています。
鋼板用のカテゴリーを見るとニッペシリコンルーフⅡというのが同等品にありますが、平滑材が入っているかいないかだけの違いらしいのでファインパーフェクトベストを選びました。
普通の塗装屋なら平滑に塗装する事が出来ますし、何より材料の種類が少ない方が在庫管理が楽なんです。
上塗は下塗りほど気を使わなくてもいいでしょう。
普通に2回塗って完了です。
ガルバは高性能の鋼板ですが、耐熱性・防音性が他の屋根材に比べ劣っています。
遮熱・防音の性能を持つ塗料を塗装してもいいかもしれませんね。